高校総体サッカー準決勝 神村学園vs鹿児島 鹿児島実業vs鹿児島城西 24日決勝

高校総体サッカー準決勝 神村学園vs鹿児島 鹿児島実業vs鹿児島城西 24日決勝

夏のインターハイ出場をかけた高校総体の県予選。男子サッカーは準決勝が行われ24日の決勝に進む2校が決まりました。

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https://news.ntv.co.jp/n/kyt/category/society/kyd1d1e755d2df45dfa40aae80fcf380c4

 準決勝第1試合は去年夏のインターハイ全国準優勝の神村学園と、選手権・新人戦も県ベスト4の鹿児島が対戦。

 強豪同士の対決は点が動かず緊迫した状況のまま後半戦へ。後半11分。鹿児島はディフェンスの裏を狙いロングフィード。頭でうまく落としシュート!しかし、惜しくもゴールの枠を外れます。

 このまま延長戦かと思われた終了間際に神村学園はPKを獲得すると…途中出場の佐々木が決めて1対0。このまま神村学園が勝利し8大会連続の決勝進出です。

(神村学園3年・佐々木悠太選手)
「ボールを置いたときには自分に言い聞かせて『これまでやって来ただろ』と。自分もやってきた自信があったので、それを思って振り抜いたら入ってくれてよかった」

 第2試合は、7大会ぶりの決勝を目指す名門・鹿児島実業と去年冬の県大会王者の鹿児島城西が激突。

 前半3分。重盛のパスに18歳以下日本代表歴のある大石が抜け出しシュート!エースの活躍で鹿児島城西が先制点を奪います。

 一方の鹿児島実業はその後同点に追いつくと…19分にはスローインで裏を狙いシュート!勝ち越しに成功します。

 1点を追う城西は29分にコーナーキックから大石のヘディングで同点に。直後にも再びコーナーキックから得点し逆転に成功。結局、鹿児島城西が3対2で競り勝ち、決勝に進出を決めました。

(鹿児島城西3年・重盛響輝主将)
「失点した部分が悪かったので、しっかりと修正して次は決勝戦を去年の借りがあるので優勝したい」

 これで夏のインターハイ出場をかけた決勝戦は、神村学園 対 鹿児島城西となりました。KYTでは25日に試合の模様を詳しくお伝えします。

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