今月28日に開幕する全国高校サッカー選手権に、長崎県代表として出場する長崎総合科学大学附属高校が、3日練習を公開しました。2年連続10回目の全国選手権に挑む長崎総大附属。アグレッシブでスピーディーな攻撃を武器に、ことしの県予選では4試合で13得点と、強さを見せつけました。宇土尊琉主将:
「選手権に向けて気持ちが高まってきているかなと思います」3日は、およそ1時間かけて攻撃のパターンを実戦形式で確認しました。定方敏和監督:
「ボールが来そうなところに動いていかないと!要求しないと!」長崎総大附属の点取り屋の2人の選手。1人目は県予選全試合でゴールを決めた坂本錠選手です。坂本錠選手:
「ゴール前で力強さだったり、相手にまけないという球際の強さを見せたい。自分のゴールでチームを勝たせて1、2年生にもっと先の景色を見せたい」もう1人は決勝戦で2ゴールを決めた松下昊稀選手。松下選手は初めての冬の選手権です。松下昊稀選手:
「どれだけ上手い人がいるのかとかめちゃくちゃ楽しみです。全国では3ゴール決めてチームを勝たせていきたいと思っています」去年は1回戦で1点差負けを喫した長崎総大附属。選手権での過去最高成績はベスト8です。定方敏和監督:
「全員が主役になってほしい。1試合1試合を楽しみながら全力で楽しんでほしい」宇土尊琉主将:
「1戦必勝で初戦から全力で戦いたい」長崎総大附属は今月29日の1回戦で、強豪ぞろいの埼玉県大会を勝ち抜いてきた埼玉県代表・正智深谷高校と対戦します。
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