【熊本県高校総体】男子サッカー決勝 大津が延長戦を制す

【熊本県高校総体】男子サッカー決勝 大津が延長戦を制す

熊本県高校総体の男子サッカー決勝は、延長にもつれる熱戦となりました。

 勝てば6連覇の大津と、8年ぶりの優勝を目指す熊本国府の決勝。大津は前半10分、抜け出した嶋本悠大のパスから兼松将が先制ゴール、前半を1対0で折り返します。

 後半、熊本国府も再三シュートを放ちますが、なかなかゴールネットを揺らすことができません。

 このまま大津が勝利かと思われたアディショナルタイム、熊本国府の岩崎祷真が同点のゴールを決めて土壇場で追い付き、試合は延長戦に。

 延長後半6分、大津は嶋本のパスを受け、山下景司が勝ち越しのゴールを決めます。さらにその1分後、今度はその山下のパスを嶋本がシュート。大津が熊本国府に3対1で勝利、6連覇です。

大津 嶋本悠大選手
「自分たちの目標は全国制覇なので、ひとつずつ勝っていくことを意識して、これから1試合1試合戦っていきたい」

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