サッカーの県高校総体決勝戦が2日行われ、男子は静岡学園、女子は藤枝順心がともに連覇を果たしました。
男子決勝は静岡学園と6年ぶりの王者を目指す藤枝東の一戦。まずは伝統の藤色軍団が試合を動かします。
後半7分、藤枝東は3年生の小池がこの位置から右足を振りぬくと相手に当たってネットを揺らし待望の先制点!この試合チーム初シュートでリードを奪います。
ただ、ここからタレント軍団・静学が牙をむきます。後半24分コーナーキックに岩田が合わせ同点に追いつくと、その5分後でした。高い位置でボールを奪うと最後は大木!頼れるエースが2戦連発。これが決勝点となり、逆転した静学が連覇達成、全国への切符を掴みました。
静岡学園・大木悠羽選手:静岡県全体を背負って全国に行くので、優勝目指して頑張りたいと思います
一方、3年連続の同一カードとなった女子決勝は藤枝順心のキャプテン・植本が終了間際にコーナーキックを直接叩き込むスーパーゴール!
粘る常葉大橘を振り切り、大会12連覇達成です。
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