12月28日に開幕する全国高校サッカー選手権。
3年連続の出場を決めた福島代表の尚志高校が組み合わせ抽選会に臨みました。
11月20日午後2時に始まった組み合わせ抽選会。
福島代表の尚志高校からは仲村浩二監督と渡邉優空キャプテンがオンラインで参加しました。
■実況
「福島県代表、尚志高校。」
■実況
「ひらがなを一つ選択してください」
■渡邉キャプテン
「『こ』でお願いします」
初戦の相手は!
■組み合わせ抽選会のアナウンス
「前回大会優勝、連覇を目指す岡山学芸と尚志高校、この2チームが初戦でぶつかることになりました。」
今大会の第1シードで2022年、岡山県勢初の選手権制覇を果たした岡山学芸館との対戦に決まりました。
岡山県大会4試合で岡山学芸館の失点はゼロ、攻撃では14得点をあげる圧倒的な強さを誇ります。
■岡山学芸館の田口裕真主将
「先輩方が残してくれたものを自分たちの代でもまた日本一という場所に戻れるよう1戦1戦戦っていきたい」
■尚志高校の渡邉優空主将
「前回の優勝校とできるのはとても嬉しい。自分たちはいつも通りのパスサッカーができれば勝てると思うので、いつも通りやるというテーマで臨みます。全国制覇するために、まずは1試合1試合目の前の戦いに全力で戦っていきたい。」
組み合わせ抽選会が終わると、尚志高校には中テレから激励金が贈られ、さらに大会協賛社から記念品などが手渡されました。
第102回全国高校サッカー選手権大会は12月28日に開幕し、尚志と岡山学芸館の2回戦は12月31日に行われます。
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