全国大会につながる県中学総体が先週鹿児島市で開かれ、決勝で「2強」が対戦しました。
決勝に勝ち進んだのは九州大会2連覇中の神村学園中等部と鹿児島育英館で、ここ十数年の優勝を分け合ってきた2校です。
試合は前半19分、神村が相手のハンドでPKのチャンスを得ると14番伏原が決め先制します。
追いかける育英館は前半28分、境のクロスから出原がシュートこぼれ球を羽山がゴール。
前半終了間際に同点に追いつきます。
しかし折り返した後半8分、神村が最終ラインからつないで最後はキャプテンの西村がゴール。
準決勝でも4得点と大暴れした西村のゴールで勝ち越します。
その後、後半20分にも西村の2点目のゴールが生まれ突き放した神村学園中等部が大会5連覇、10回目の優勝を飾りました。
優勝した神村学園中等部と準優勝の鹿児島育英館は8月5日に長崎で開幕する九州大会に進出します。
この大会で上位5チームに入れば全国大会に出場できます。
詳しくは動画をご覧ください。
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