約6400人の高校生が全国への切符をかけて熱い戦いを繰り広げている県高校総体。7日目の2日、サッカー男子の決勝が行われ、佐賀東が優勝しました。
サッカー男子の決勝は、新人戦で優勝した佐賀学園と2年連続インターハイ出場を狙う佐賀東が対戦。
後半開始早々、佐賀学園は立て続けにシュートを放ちますがゴールを奪えません。
すると、試合終了間際、佐賀東は宮崎が押し込み決勝ゴール。
劇的な勝利で、佐賀東が2年連続16回目の優勝を決めました。
【佐賀東 蒲原晶昭監督】
「だいぶ苦戦しましたけど、粘り強く戦ってくれて最後あの時間帯で決めてくれてよかった」
【佐賀東 松雪翔吾主将】
「正直、ほっとしている。サッカー部で目標としている全国ベスト8以上に入れるようにこれから日々の練習をもっと基準を上げてやっていきたい」
全国大会は7月から8月にかけて四国で開かれます。