チェイス・アンリ選手:「もっとうまくなれるんじゃないかと思って選びました。色々な凄い海外の選手とやれるのはすごく楽しみです」
3年間、自分を成長させてくれた尚志高校(福島県郡山市)で記者会見を開いた
チェイス・アンリ選手。
サッカーのドイツ1部「シュツットガルト」への入団が決まった。
身長188センチの高さを活かした空中戦や激しい守備、後方からの正確なパスが強み。
アンリ選手は中学1年生まで父の母国のアメリカで暮らし、本格的にサッカーを始めたのは13歳の時だった。
それでも 2021年は飛び級で22歳以下の日本代表に選ばれるなど、急成長を続けている。
シュツットガルト スポーツディレクター:「すごく良いテクニカルな選手です。パスもかなり出来ています。あとはどこに立てばいいかなど、チームの動きを学んで欲しい」
シュツットガルトには、日本代表のMF遠藤航選手や今後の代表入りも期待されるDF伊藤洋輝選手が所属。クラブによると、アンリ選手は7月にクラブの下部組織である21歳以下のチームに加入しプレーすることになる。
チェイス・アンリ選手:「(遠藤選手には)すぐ来た方がいいよ、すぐに経験したほうがいいよ、みたいな感じで言われましたね」
18歳で世界に羽ばたくアンリ選手。目標はただ一つ。
チェイス・アンリ選手:「世界一のセンターバックになることなので、チャンピオンズリーグにしっかり出場して優勝することが自分の目標です」